「AIで作ったサイトは チープ になる?」
— よくある誤解 5 つに答えます
お打ち合わせで一番よく聞かれるのが 「AIで作ったサイトって、なんか…大丈夫なんですか?」。
この不安、ものすごく正しいです。世の中には実際チープな "AI生成サイト" がゴロゴロしてるので。
でも、b612 はそれらとは違うアプローチを取っています。今日はよく聞かれる誤解 5 つに、図解で正直にお答えします。
M01「AIで作ったらどれも似たような見た目になる」
半分正解で、半分間違いです。
ChatGPT に「カフェのHPを作って」と頼むと、確かに似たような構造・似たような色味・似たようなコピーが返ってきます。これは AIに渡している情報が "業種名" だけ だから。AIには判断材料がなくて、最大公約数的な答えを返すしかありません。
b612 は最初に 「設計契約」 という構造化ヒアリングをします。
「お店の世界観は?」「ターゲットは何歳の誰?」「競合は?」「絶対やりたくないことは?」「3年後どうなっていたい?」— こうした 30〜50 個の問いを通して、AIに渡る情報量を 10倍以上 にします。同じAIでも、入力が変われば出力は別物です。
M02「AIが書いたコードは雑で、後で動かなくなりそう」
これも実は妥当な心配です。AIは時々 もっともらしいけど間違っているコード を書きます。「文法は合ってるけど、意味が違う」みたいな。
b612 はこれに対して 「並列レビュー」 という仕組みで対処しています。生成された全コードに対して、用途別の専門エージェント (セキュリティ / パフォーマンス / アクセシビリティ / SEO / 法令 など) が 並列で チェックを走らせ、問題があれば修正案を出します。
これは人間1人で全部確認するよりも、明らかにムラがないのが利点です。「うっかり alt 属性を入れ忘れた」「フォームに CSRF 対策が無かった」みたいなミスが、構造的に発生しません。
M03「人間が手抜きしてるんじゃないか」
実はここ、よく勘違いされます。AIを使う=人間が楽してる、というイメージですよね。
正直に書きます。制作後半の作業量は確かに減ります。 でも、制作前半の作業量は逆に増えています。
AIに渡す前の "設計契約" を作るためには、お客様の業種・競合・トーンを深掘りする必要があります。
「とりあえず作ってみてから修正する」が許されない代わりに、「最初に詰めるところを徹底的に詰める」 ことになります。
昔: ヒアリング軽め → 制作で粘る → 修正で疲弊
今: ヒアリング深め → 制作は AI が一気に → 修正は最小限
手を抜いてるのではなく、手をかける場所を変えた だけです。
M04「納品後、相談相手がいなくて困りそう」
ここは本当に大事なポイントです。
AIだけで作って自動デプロイされて終わり、というサービスは実在します。でも、サイトは "作って終わり" ではなく、お客さんが何回も訪れる "建物" です。建物に不具合が出たとき、誰も対応してくれないのは怖いですよね。
B612 Sheep は、月額 ¥5,000 の保守プラン で人間が伴走します。
「お知らせを更新したい」「画像差し替えたい」「営業時間変えたい」— 小さな修正は何度でも、大きな修正は月1回まで。連絡先はメール / LINE。文章で困りごとを書いてもらえれば、人間が読んで対応します。
AIで作ったけど、相談相手は人間。これが我々の最低ラインです。
M05「AIだから、何か問題起きても誰も責任取らなさそう」
最後にこれ。実はこれが一番真剣に答えたい質問です。
B612 Sheep のサイトを納品しているのは HaneruTo株式会社(運営: 関根。新潟)という、れっきとした法人です。
AIはあくまで ツール で、契約相手はあくまで 人間 (と会社) です。問題があれば人間が対応し、責任は会社が取ります。AIを言い訳にすることはありません。
これは技術の話ではなく、姿勢の話です。
「AIで作ったから安く出せます」とは言いますが、「AIで作ったので不具合は AI に聞いてください」とは絶対に言いません。
END結論: AIは "道具" 、判断は "人"
この記事で言いたかったことは、たぶん 1 行で済みます。
「AI を使うか使わないか」より、「AIをどう使うか」のほうが100倍大事です。
b612 はAIを 判断する人ではなく、作業する人 として位置づけています。
判断するのは人間。お客様と、僕ら。それは ¥198,000 オールインクルーシブ (全部込み・気に入るまで修正無制限・5〜10P) になっても変わりません。