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SSL証明書とは?
無料 Let's Encrypt と有料 の違い

5 min read
URLが https:// で始まる、 ブラウザに鍵マークが表示される。これらは "SSL証明書" によって実現されています。証明書がないと Chrome に「保護されていません」と警告される時代。本稿では、SSLの基本と無料/有料の違いを解説します。

01SSL証明書とは

SSL(現在は TLS)は、ブラウザとサーバー間の通信を暗号化する仕組み。"このサイトは本物" "通信は盗聴されない" ことを証明します。

  • URLが https:// になる
  • ブラウザのアドレスバーに鍵マーク
  • クレジットカードやお問い合わせ情報を安全に送信

2018年以降、Chrome は SSL がないサイトに「保護されていません」と表示。SSL未対応は、お客様から見て "怪しいサイト" です。

023種類のSSL証明書

種類年間費用認証レベル取得時間
DV(ドメイン認証)無料〜¥3,000ドメイン所有のみ数分
OV(組織認証)¥30,000〜¥100,000組織の実在性1〜2週間
EV(拡張認証)¥100,000〜¥300,000厳格な組織認証2〜4週間

個人事業主・中小企業のHP には DV(無料 Let's Encrypt)で十分。大企業・銀行・ECサイトなら OV/EV を検討。

03Let's Encrypt:完全無料、業界標準

Let's Encrypt は EFF / Mozilla が運営する無料 SSL 認証局。世界の3億サイト以上で使用。

メリット

  • 完全無料
  • 主要なレンタルサーバーが標準対応(エックスサーバー / ConoHa / さくら 等)
  • 90日ごとに自動更新

デメリット

  • 有効期間が短い(90日、自動更新あり)
  • 組織認証ができない(DVのみ)

ほとんどの中小企業HPには Let's Encrypt で十分です。

04有料SSLが必要な場合

  • ECサイト:クレジットカード決済を扱う
  • 金融・保険業:顧客の機密情報を扱う
  • 大企業:ブランド信頼性のためEV
  • サブドメインの数が多い:ワイルドカード証明書が便利

05SSL失効のリスクと対策

SSL が期限切れになると、Chrome で 真っ赤な警告画面 が出ます。お客様の信頼を一瞬で失う。

対策

  • 自動更新(Let's Encrypt は標準で自動)
  • 保守プランで業者に管理を任せる
  • 更新メールを見落とさない(業者ドメインで取得時)

SSL含めて全部おまかせ

B612 Sheep の保守プラン(¥5,000/月)には、SSL更新の代行が標準。失効リスクゼロ。

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